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税理士のしごと

やりたい仕事ではなく、必要とされる仕事

「毎月、来てくるんだけれども、サッと書類を確認して20分ぐらいで帰っちゃうんだよね。」ある方からのご相談で、税理士を代えたいそうです。「何をしに来ているのか分からない」「毎月来てくれなくてもいいのに」せっかく毎月訪問しても、何の成果もなく、顧問料が高いだけ。
税金のはなし

起業!個人事業主が最低限知っておいてほしい経理

税理士会主催の確定申告無料相談会の相談員に参加してきました。ほとんどの方が、年金と医療費控除で還付になる方でしたが、中には起業したての方もいらっしゃいました。ご自身で決算書を作成して、チェックしてほしいとの相談でしたが、なかなか衝撃的でした。経理処理をするにあたり、抑えておくべきポイントがすべて漏れていました。
税理士のしごと

マルサも嫌がる最強のお守り!書面添付制度

以前、元査察(いわゆるマルサ)の方とご一緒する機会がありました。その方は「書面添付がされていると、仕事がやりにくかった」と言っていました。正に、最強のお守りです。この「書面」を添付して、申告書を提出すると、税務調査において大きなメリットが生まれます。法人、個人は問いません。
よもやま話

時間の管理が下手

独立すると時間は自由になります。いつ予定を入れるか、予定を入れないかは自分の好きにできます。仕事は9時から17時までで、土日祝は仕事をしないと自分で決めて、管理している方も大勢います。が、今の私は毎日休みで、毎日仕事の様な状況です。
私の仕事

複雑な制度とIT化 

業務の効率化を考えたときに、真っ先に活用したいのがIT。今や便利な道具が沢山有ります。これを使わない手はありません。 しかし、ITは運用のための道具であって、運用すべき制度そのものが複雑怪奇であれば、効率化は図れません。
私の仕事

歌って踊れる税理士?掛け算で強みを考える

税理士が会計、税務に詳しいのは当たり前、それにどんな自分の強みを加えるか?自分のストロングポイントの加え方について考えます。税務のエキスパートは沢山います。プログラミングのエキスパートも沢山います。でも、税務もプログラミングも両方のエキスパートとなると、沢山はいません。
税理士のしごと

フェラーリを経費にするために、経費の基準について考える。

「フェラーリを買っても経費ならないよ、ベンツの4ドアタイプなら経費になるけどね」こんな話をよく耳にします。メーカーや車種によって、経費になる、ならないを判断基準があるように聞こえますが、これは都市伝説で何の根拠もありません。経費になる、ならないの判断基準は一点のみで、「事業に関係しているか?」これに尽きます。
税理士のしごと

3つの質問でわかる、良い税理士の見分け方

良い税理士とは、「あなたと気が合う税理士」が良い税理士です。社長も税理士も人間ですから、フィーリングが合わない人と付き合っても、上手く行きません。最も良い税理士は、気が合う税理士です。
税理士のしごと

【決定版】起業するなら個人事業主?法人?これで解決します。

個人事業主で起業するか、法人を作って起業するか?個人事業主の法人成り(法人の設立して、事業を法人に切り替える)のタイミングいつが適切か?非常に悩ましい問題です。結論として、税金の負担が最も少なくて済む起業の方法は 「個人事業主で起業して儲けの金額が400万円を超えてきたら法人化する」
私の仕事

24時間いつでも対応は出来ません。

税理士の仕事に限らず、差別化は重要です。人との違いを出さないと、埋もれてしまって、誰も気づいてくれません。どうやって、差別化するか?ある人とそんな話をしていたら、「24時間対応します」とか名刺に書いたら?と提案されました。確かに、クライアントが少しでも不安を感じたときに、